kzbeeeeeの戯言

i miss you mother fucker

12/23

昨夜は電話の果てに寝付いたのが殆どAM4:00過ぎ。起きたら10:30でまだ良いやと思い再度寝たら12時前になっており軽くジャブを喰らう。12時半に人と待ち合わせなのに12:15からシャワー浴び。

横浜へ向かった。今の電車網は素晴らしい、1時間も掛からずに池袋から横浜に行ける。感動してしまって涙で前が見えなくなった。
中華食う予定だった訳でそのまま元町へ。功を奏したのか人が殆どいない。想像していた港町・YOKOHAMAとは程遠く殺伐とした血臭が漂い始めチキン肌が勃つ。
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(イメージ図)

チャイニーズレストランへと足を運び「ふふふ♠︎」とその場を濁す。返り血を浴びながらも全てのオーダーした食べ物たちは腹の中へ。生き物はこうして進化を遂げるんだぜ。
店を出ると我が身に突き刺さるかのような極寒の地へと街は変貌しており、極東最前線。仕方がないので赤レンガの方まで歩いて行くことに。おまけに雨まで降りだす始末。「ったく誰だよ普段の行いが悪ぃ奴は。身の程を知りやがれ、このドスケベ!」と群れをなす若者に投げかけ元町を離れる。

赤レンガの麓に着くとブリティッシュな雰囲気をプンプンに放つ店が。迷わず足を運ぶ。
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中は主にテーラージャケット・ハット・トレンチ・柄シャツの嵐。ゴアブーツとマーチン8割。良さげなモノばかりでやけにストーンズの垂れ幕が。トレンチはバーバリーのビンテージが格安で売られている。店員もキメてて好印象。

何も買わずに店を出て赤レンガに着いた。
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のぼったら確実におちる。

流石に人が溢れかえっていた。着いてから急激に糖分を摂取したくなり1階の出店でイチゴシューなんとかをチキンクリスプが4個食える値段で御購入。食い辛くてイライラしたのでその後喫煙所で愛煙ラキスト2本をモクモク。
赤レンガは家具屋とか雑貨屋が豊富。「あー、こういう生活してぇなぁ、リングイネとかちゃちゃっと作って愛する人と突っつき合いたいなァァ」と自我を抑えるのが必死だった。今の夢といえばそういうTAWAINAI生活なんだろう。デロンギのオイルヒーターを横目に背中くっつけ合ってヒーコーをみーのーしてぇんだよね、うんそうだよねぃ。

赤レンガ中央はライトアップされたトゥリーと出店、人。やけに綺麗でその先の海の淵まで行くと観覧車が横目に姿を表す。f:id:kzbeeeee:20151224004135j:image
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流石にキマッた。間違いなくデッドエンドでは無かった。黒色に近い藍色で、小さく光る静かな多幸感がその街全体に広がっていた。出店の賑わいすら心地の良いサウンドとなってビートを刻み、幸せを産み出した。ノイジ―な物が小さなものから大きな物まで存在しており、それらについて考える事に必死過ぎた。

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幸福な画。こんな状況下じゃ大抵の事は笑顔で対応できる。でも、そんなの今日だけな。

気分が良くなったので観覧車にでも乗るかと麓に向かう。「何分まちですか?」の「何分ま」の辺りで「45分程になりますぅ」という某有名鼠公園のような事をバイトなうのチャンネーにサラッと喰い気味に断られる。断念。

時間も時間なのでkawara cafeたるワールドポーターズ内の店に行く。バイト君の粋な計らいにより入り口の北風ピューピューな席に座らされマフラーを手放せず。日替わり定食(1200円、チキンクリスプ12個分。唐揚げ定食、念の為。)を食す。基本的に味が壊滅的に薄すぎた。味噌汁はまるで湯、米の方が味はしっかりしている。

食べ終わってから店を出ると向かいにコールドストーン。食べたかったけど注文したアイスを作る過程で店員に大声で歌われるのが厄介だったので諦め。

馬車道を這い蹲るように歩きながら駅へ。帰りは桜木町から大崎を経由し、我が最も愛する街・新宿へ。そこで、さようなら・良いお年を伝え山手線に乗り換えた。UNICORN「雪が降る街」と、佐々木健太郎氏「クリスマス・イヴ」をiPodで連続再生。そういう時期だから仕方ないよね、と自分に言い聞かせ次に音沙汰のスーパーグッドをセレクトして聴きながら帰宅の途につき環状線を踏み越えたのであった。


今日培ったハマっ子スラングを武器に今後も文を書き続ける。メリクリイブ。