kzbeeeeeの戯言

i miss you mother fucker

NY記

現在、世のリーマンに混じりながら関西・新大阪へ邁進中。何をしているのか自分でも理解に苦しむ所存でございまして、指定席とはいえ窮屈の1点張り。反吐出まくり。なぁーにが研修だブァカ野郎と誰かしらのケツを蹴り上げたくてワナワナしている最中です。仕方ないからPhil Collinsを聴きながら文字を打ち込んでます。只今、京都に入りました。

3/23
卒業式。夜は新代田でロストエイジとザッゼンボーイズを観る。ゴリゴリ。


3/24
K音卒パに向かい2次会まで参加の後帰宅。荷造りに意外と手間がかかる。


3/25(NYの時間で)
朝9時過ぎの便でJFKへ。予定より早め着、12時間半程。昼前辺りに現地到着。ハイヤーで36th STへ。この時点で2カートン。ラキストカートン24ドル。車はキャデラック。

まず荷物を置いた後チェルシーへ向かう。この辺はスパニッシュな雰囲気が漂っている。父が前住んでたアパートがまだあったり、確か市原で見かけたスピーカーが楽器屋で安く売られてたり。Moscotで眼鏡を見たりAcademy Recordsで音源を物色した後、ホテルへ戻る。夜はホテル裏のコリアンBBQで肉を焼いた。あのテイストをたまに摂取したくなるがなかなか日本で見かける事が少ない。夜になるとヤニクラが無くなった。
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やはり夜は寒い。


3/26
午前中父に付き添いでグランドセントラル近くのブルックスブラザーズへ。その後、ロックフェラーまで歩き地下鉄でチャイナタウンへ向かう。汚さに食欲が失せてくる。
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確かロックフェラーの駅近の壁画
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チャイナタウン、場外馬券場(閉鎖済み)
久々にhghryさんと再会。飲茶を食べその後歩いてリトルイタリーへ出向きスイーツを食べる。

(2016/4/5 9:29記。大阪に着いたので研修中に暇を見つけて以降を記す。)

その後、父がホテルに戻りhghryさんと2人でチェルシーへ向けて歩き出す。SoHoを抜けてユニオンスクエアに着。お互いトイレに行きたいという訳で、学校に行こうとそこからhghryさんが通う学校へ。チェルシーのMoscotの向かいにあるその一角のビルに入ると、かなりの年季を感じるエレベーター。中は日本のスタジオとは程遠く、それでも様々な部屋から聞こえてくるジャジーな音はどれも素晴らしかった。壁に貼ってある非常勤講師一覧にウッテンとジャコパス息子の写真があって「とんでもない所だな」とふと思う。

入り口でhghryさんと地元のジャズ新聞を読んでいると日本人2人がこちらに来た。どうやらクラスメイトのようで1人の女の子は僕と同い年のドラマー、もう1人は30手前の男性。話を聞くと彼は新宿の超有名ライブハウスの元PAさん。まさかNYでboAzの話をするとは思わなんだ。折角なのでと言うわけで何故か36thに戻りジャパニーズスタイル居酒屋へ。激混みの挙句、その店の真横のコリアン料理屋へ。お気付きだと思うがコリアン料理は2日連続。さらに笑えるのが昨日食べた店の真横という点。AM2:00頃まで様々な話をした。ホテルはその裏なのでまたいつかという事で一行との別れ、hghryさんはブルックリンへ。終電が無いのが治安的に良いのか悪いのか。本当に感謝でありました。(ほぼ10年ぶりに生ユッケを食べた。日本には無いから。やっぱ美味い。)  部屋に戻りすぐに気を失う。


3/27 
10時頃まで寝ており猛反省。この日は前から行くと決めていたMoMAへ。入り口で念の為学生証出したら10ドルくらい値引きをされてアがる。
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(Andy Warholのキャンベル)
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恥ずかしいくらい芸術作品には疎いですが流石に知ってるし見た事あるわみたいな作品盛り沢山。変に有名所行くより良いんじゃないかね。大満足でした。写真OK。
高ぶってしまい、ショップでトートバッグを購入。

ロッカフェラー近くのピザ屋でプレーンピザ2枚を爆食い。父と別れ、M吉君へのお土産の話を思い出しタイムズスクエアへ。
さて、この日は何を隠そうイースター週。42ndあたりまで行くと人の量がありえないくらい増えまくり。去年来た時に見つけたNASの看板がまだ生きておりこの辺からillmaticに変えました。
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お目当のneweraを購入し何故か殆ど被りもしない私まで自分用にと購入。これが大変にクール、夏頃までにはどうにか被れるくらい自我を高めて行きたいと心に決める。歩いても良かったけど流石に疲れたので地下鉄でホテルへ帰る。
夜はblue noteにPatti Austinを観に行った。こっちでも55ドル。これが素晴らしく心に来た。
MCが本当に上手く、客を見ながら話す内容を決めているのかアップダウンがあり単純に面白い。何というグルーヴ。また、心に来る素晴らしい声。NYで観ないとここまで感じないんだろうな、と感心しっぱなし。幸せでした。
明日から父は会社へ行くので1人の時間が増える、と胸を躍らせながら就寝。


3/28
朝、父と飯を食べる。父は会社に行き部屋に1人。10分ぐらい寛ぎ、漸く覚悟を決める。36thから恐らくCのsubwayに乗りup townを目指す。81streetあたりから周りの乗客が殆ど黒人になり始める。

漸く到着。ずっと来たかった125streetの駅は特に普通の駅と変わりは無いものの僕の目には本当に特別な存在に感じた。
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早速良い具合。
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変に周りからの話で意識し過ぎた気もするが、道を歩いている人の9割はアフリカンアメリカン。1割が自分みたいな白人。白人が歩いているとホッとしてしまう。

早速、飲み物を購入しようとショップへ。ピーチティとM吉君へのお土産のアメスピ購入。IDを見せろと言われ性懲りもなくジャパニーズカーライセンスを掲示。俺はハーレムで何をしているんだと薄々感じる。非常にナイスガイな店員。

アベニューを進んでいくと早速アポロシアターが。
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この先には大きな壁画。
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この後、腹が減りこっち来てからハンバーガー食べてないなと即座に判断しバーキンへ。ワッパーセットをモグモグ。

更にアベニューを進むと憧れのLenox、Malcolm X。ついにここまで来たかと1人猛感動。
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通りに面している教会の作りが何とも素晴らしく雰囲気を醸し出していて勿論BGMはGil Scott-Heron

Harlem Undergroundという名のTシャツショップがあるという情報を見つける。向かうと、本当にブラックミュージックアーティストのTシャツばかり。店員に接触すると意気投合。即座にGil Scott-HeronのTシャツを勧められ感激のあまりWow!とか言ってしまう。勿論買うと決め、調子に乗ってマイルスのシャツも購入。何故かマイケルのTシャツをゴリ押してこられたが3回程言われた挙句断っていたら彼も諦めてくれた。

彼にHarlemでオススメの場所は無いか?と尋ねるとHarlem Musiumという博物館があるとの事。感謝を伝え向かうと月〜水は休館日。やる気あるのかと思ったがここはHarlem、ご愛嬌。

心が満たされて完全にキマったので駅に戻ろうとラキストを咥え歩いていると髪がピンクな白人のギターを持った少年に話しかけられる。タバコをくれと言われ日本のラキストを差し出した。
俺もギターをやっていると伝えると「本当か!アーティストは誰が好きなんだ?」と言われたので「I like Green Day!」と答えた。「俺も大好きだ!」と言われとりあえずFBで友達になった。この会話がHarlemでの最後の会話だった。因みにあんまよく聴いた事はない。

125thの駅を離れる時は、何処かに出掛けた時の帰りに感じるあの虚しさを遥かに超えるとんでもない寂しさが我が身を襲った。別に何も関係がある土地ではないけどもとんでもなく寂しく名残惜しい。またいつか絶対に来たい。

帰りにセントラルパークへぶらっと行った。天気が良くなって綺麗だった、いつか愛犬連れて散歩すると心に決める。
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夜はパストラミをミッドタウンで食べる。店の前に馬に乗ったNYPDが居た。
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3/29
朝食後1人でホテル部屋でうーんとなり、服を買おうとホテル近くのリーバイスへ。昨年より値段は上がっていたが欲しかった形のラインナップを購入。その後SoHoへ行く。ベンシャーマンでとんでもないクリアランスをしていてチノパンとかシャツとか購入。APCは値段変わらず。幾つか眼鏡屋も覗き昼前にホテルへ。
その後、会社の知り合い2人(おばさん×2。台湾1、アメリカ人1。)と会社近くのフレンチでランチ。昨日Harlemに行ったと伝えると大変驚いていて心配される。
ケバブプレート、チョコケーキ、カフェモカを奢られ啜る。
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ハグをして別れ、Natural Historyへ。
こちらも学生証割引あり。激アツ。
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ホテルへ戻り会社の上層部+父とステーキハウスへ。ひとときのVIPな時間を堪能させて頂いた。ここでも昨日のHarlemの話が出て「Be careful!」と言われる。そういう感じなのだろうか…

スーツ着たままダウンタウンへ向かいblue noteへ。Buster Williams、Lenny Whiteのモダンジャズを観た。これもNYだからこそ加味される感じなのだろうか惚れ惚れするステージだった。(客2.30人だった)
しかしLenny Whiteはもっと叩けていたつもりだったが… ミス多過ぎじゃないだろうか。
荷造りが辛かった。


3/30、31
帰国の日。AM5:30にホテルから1人でハイアーに乗り込みJFKへ。フランス航空のラウンジで2時間ほど羽を伸ばし搭乗。日本に着いたら31日、明日から出社日という現実。お先真っ暗な気分で家に着く。


只今4/15、PM23:00過ぎ。
品川駅を出ました。
NY記、完。

卒、最近、文鳥、御苑

大分長い間存在を忘れていたような気がしますこれ。特に名残惜しくもなく、暫く文を書く事を辞めていた間は特に何も変わりなく週末は馬に目を血走らせ、平日はパートタイムを無難にこなした後に的を得る遊びに出掛けると言ったライフが永遠と続いております。

プライヴェートを申しますとタイトルの通りでございまして、何ともリュクス感ある感じに学業を終えたと自画自賛したい所です。とは言えそんな物事を言える余裕も無いのが実情でして、4/5からは関西であります大阪に身を寄せる予定であります。

「大阪…? お!阪神競馬と京都競馬近ぇじゃん!名古屋も近ぇからナゴド行けるわ!」と余裕ぶっこんでおりましたが、不安と孤独で既に仮死状態のような気持ちがしねーでもないよーな?状態です。


さて、何故今更この中途半端な時期に駄文を並べてるのかと申しますと、只今千葉県・市原からの帰り。正しくは八幡宿駅。大変暇なのです。

昨日から友人の宅を訪ねておりまして大分お世話になりました。アンダーグラウンド、カルチャー面では大変貴重なシーンを目撃。噂にしか聞いた事のないモノホンのチーマー集団は愛車のシャコタンを轟音と共に唸らせ、立てたコーンの周りを滑り回る。それを追いかけるクラウンに乗ったポリ公。日本の警察は180km以上は追いつけない為に追わないをモットーにしているとTokyo Driftで学びましたが、マジでそうでした。

何よりドリフトカマしてるチーマー達の脇の堤防で細々と釣りをする私達が大変にシュールでして、そのタイヤのスリップ音でまともに喋るくらいでは全く友人の声が聴こえないレヴェル。ここまで騒音だと釣れるもんも釣れねぇんす。


市原の話はこの辺で終わりとし、話題を変えたい所なのですが何もしてなかったようで意外と出かける機会が多かった2・3月。量多い感じなので一気にハイライトで感想を述べましょうか。

・2月中旬 スキーwith雨民
志賀高原に行った。私入れて10人、他全員雨民関連。1泊2日のスキー旅行でして、年末の軽音時よりは比べものにならん程質が良く、汚いペンションながら温泉は大変に満足。何より雰囲気が良すぎて楽しい思い出のみ。Nくん、結婚おめでとうございます。

・バンド関連
FU、K音でのライブをやっと卒業。両サークルで合計5バンド、23曲。短期間にこんなやるのも最後だろう。金と体力が消える週間だった。この後、rkrさん、cgrさん、knkさんから外バンに誘われ毎週スタジオへ行くようになる。なお先週・今週はお休み。なかなか良い感じ。

・卒業旅行
FU裏定後にK音卒業旅行として名古屋・岐阜へ。岐阜は飯・環境・温泉のどれもが素晴らしく高水準。入りに行った温泉は記憶にある限り間違いなく1位。あの夜空を見上げながら浸かる風呂は昇天モノ。飛騨牛は2回食べたが、流石に油面が強いので少量のみで良いでしょうね。あとトヨタの産業博物館的なやつ、0.5kはコスパが良過ぎる。広過ぎて恐らく1日あっても全て見切れない。
FUは箱根へ。落ち着いたメンツに心が落ち着いた。朝飯食べれなかった事が唯一の後悔。

・ダーツ、今週の予定
最近はもっぱらダーツ。マイダーツも2セット目にして漸く手に馴染む感じ。アイフォンのアプリにデータとして反映される仕組みがとても面白い。上手い商売。

今週は卒業式に卒パ(K音)にNY。31帰国予定、4/1に入社式。もしもサウスブロンクスで撃たれたら出社出来ないのかと考えながら聴くDoo-Bopは心をナイーブにさせてくれるから最近またトチ狂ったように良く聴いて(効いて)ます。ミュート最高。

他に江ノ島とか御苑とか行ったり、競馬場で加藤紗里と会ったりした春休みでした。あとはある輩からドタキャンを2連ちゃん頂いて、拳を静かに握り怒りを抑制したり。何が最後に会いてぇだ馬鹿野郎と富士そばを啜りながら。全ては花粉症が悪い。



やはり長文を書いていると1箇所ごとの味が薄れてきますね。どうも健康診断で血を抜かれて以来本調子があがってこないです。レーティング同様。そろそろ地元に到着するので、次回はNY滞在記でも書いてみようと思います。忘れてなかったら。

「#私を構成する9枚」に便乗する僕

全くもってけしからん。今年はトレンドというドラッグに振り回されずに生きて行こうと心に決めた途端こういう結果になる。こういうのは著名な人間になってからやろうと野望があったんですが(なんかの雑誌の後ろの方で3/9コマぐらいのスペースとかで「マスト、要チェキ笑」とか言っちゃうスタイル)、要するに昔流行ったモバゲーやらミクシィなどにおいてのバトン的な要素を感じます。

これを見る人間は数人であろうし、個人的に振り返りとかする趣向の人間でもないので何かの記念だと思ってここに一応記す流れであります。では始めてみます。

 

 

まず僕の家庭と音楽の関わりで申しますと、父が大分音楽が好きでしてジャズ方面の音源だけは幼い時から身の回りに溢れてました。車で移動中も基本メセニーとリトナー。たまにドゥービーブラザーズやサンタナを聴いて「この外人は何を歌っているのだろう」と頭を悩ませておりました。ジャミロクワイの「Travelling Without Moving」も初めて聞いたのは父と釣りに出かけた車内。普段テレビで掛かるバリバリなジャパニーズポップスが耳慣れしている自分から見れば「何かサイケな感じ」であり、とても魅力的に感じたものです。母親は父に便乗した感じで「私これ知ってる」的要素が大半でした。

 

中2でギターを始めましたが、それまでは上記の様な流れでした。

アペタイザーはこれぐらいにして、本題。

 

1.

First Love

First Love

 

 家に存在した数少ない邦楽CD。覚えていないが小学校入る前とかその辺りに世間では大ブレイクしており恐らく母親が買った物である。若い女の子がこんなにセクシィな声で歌っているのかと今でも感じるが当時はそういう目線ではなく、「ちょっと大人」な雰囲気がとても好きだった。聴きすぎてケースが壊れているがまだCD棚に大事に入れてある。造りのセンスとかそういうの抜きにして、「親バレをビクビクしながら」聴いてた。

 

2.

CAN'T BUY MY LOVE (初回限定盤)(DVD付)

CAN'T BUY MY LOVE (初回限定盤)(DVD付)

 

時代は一気に飛ぶ。中学生になりTSUTAYAという文化に初めて触れた僕は、週2・3のペースでCDを借りに行っていた。レンタル代が100円なので、僕はよくシングルCDを借りていた。彼女の「LIFE」というシングルを借りてから完全に彼女に染まってしまった。そして中2の時に生まれて初めてお小遣いでCDを買った。それが彼女の2ndアルバム(初回版DVD付)。11月には武道館にライブを見に行った。チケット争奪戦に負けてしまい、親のヤフオクアカウントで2倍の値段でチケットを買った。中2の僕は武道館の最上階の立ち見からアグラでギターを弾く彼女の姿を見てたまらなくなったのであった。

先日机の中を掃除していたらライブの時に買ったYUIの下敷きが出てきた。これはカタギではない方々がセルフで作り販売しているアンオフィシャルな例のアレで、今更になって大変虚しく感じた。

 

3.

Run魂Run

Run魂Run

 

 後に高校で一緒にバンドをやる事になるH山君という親友が中1の6月頃、このCDを貸してくれた。(確かミドリカワ書房もこの時期) 面白半分で殆ど音楽的な要素はないように当初思っていたが、実はこのアルバムにはナンバーガールの全メンバーが参加しているトラックがある。その流れで同時に向井関連に突入して行った。お解りの方も多いと思うが、YUIより先に聴いてたのは魂。学生生活の心残りはグループ魂のコピーバンドが出来なかった事。合宿所には青のスリッパもあるのに...

 

4.

TEENAGER

TEENAGER

 

 記憶が定かなのはSchool of Lockかなんかのラジオで誰かがフジの桜の季節を流した事。それでTSUTAYAで「FAB FOX」という彼らの2ndアルバムを借り、勢いで出ているCDを全部買った。そんな中、このCDが発売され狂ったように毎日聴いてました。

クロニクルのツアーも2回行き、メジャー5周年ツアーには高1の時に行き、今は無くなった新宿厚生年金会館で10月に見た志村さんの姿が最後だった。その年のイブに志村さんが亡くなって6日後のカウントダウンジャパンでは彼らの演奏映像だけが流れた。そのステージの直後に凛として時雨が出てきてディスコフライトを演奏しだした事、未だに斬新な記憶として残っている。翌年7月の夏休みには富士急に彼らの企画イベントにも行った。奥田民生の茜色の夕日で涙が出た。この日含めてフジは元カノとの思い出が殆どだけどm君辺りから苦情が来そうなのでストップしておく。

 

5.

SuiseiNoboAz

SuiseiNoboAz

 

2009年の12月、期末テストが明日で終わる状況下の中で渋谷AX(もしくは赤坂BLITZ)にZAZEN BOYSのマツリセッションを見に行っていた。ライブの中で向井さんがMCで「最近あるバンドをプロデュースした」と語り始めた。家に帰り丁度日付が変わった頃に向井秀徳HPを見るとそのバンドのPVが何故かアップされており、それを見た途端半端ないほどの衝撃を受け年明けにはタワレコで彼らの1stを手に取った。3ピースとは思えない破壊力と圧倒的な歌詞に高1の自分はヤラれてしまい、それ以降未だにライブには良く行く。この間行ったライブ数を数えたら50回を超えていて普通に引いた。

 

6.

ファンクラブ

ファンクラブ

 

 ギターを始めたキッカケはアジカン。これ以前の作品もTSUTAYAで借りていて、買ったのはこれが初めてでした。時期は中1。とりあえずゴッチに憧れてしまい同じチェリーのレスポールを買ったは良いものの、ゴッチはDC。僕はシングルカッタウェイ。その後キューミリのフロントマンと被ってしまい、何が何だかよく分からなくなったのでした。

当時はゴッチのブログを読むのが日課で、「よくアジカンってファンクラブ作らないんですかってコメント来るんだけど、俺らもう作ってるよ笑」みたいな記事を見てなるほどな~と感心してました。

 

7.

A Tribute To Jack Johnson

A Tribute To Jack Johnson

 

 いきなりジャズになりますが、ジャズで初めて衝撃を受けたのはこれ。ジャズと言うかフリーロックみたいなセッション。1曲25分以上あるけど構成が素晴らしかったり、途中からハービーハンコックがいきなり入ってきたりトッテモ凄い。エレクトリックマイルスという分野が確立された中では圧倒的な存在感がありそれは今でも変わってません。嫌いな人は嫌いだと思うけど好きな人は好きでしょ。

先日クリスデイヴとロイ・ハーグローヴを見たけど、両者ともマイルスをオマージュしている部分が多い。スタイルしかり楽曲しかり。まだまだ受け継がれているな~。

 

8.

Imaginary Day

Imaginary Day

 

メセニーはオーケストリオンもグループもUnity Bandも個人も全部素晴らしいが、僕はその中でもグループが圧倒的に好き。このアルバムなんかは特にメセニーの才能が垣間見える気がします。戦争行って戻って来なかった兵士のギターを譲り受けてそれ未だに使ってる懐古主義感の反面、新しい事バンバンやっちゃうスタイルが高評価の原因かと。あと病的に演奏が上手い。このアルバムはその辺の良い所が全部詰まっている。

 

9.

全曲集

全曲集

 

 

祖父の家に行った時にケイ・ウンスクの作品と出会った。もしかしたら僕と音楽の始まりはケイ・ウンスクだったのかもしれない。当時は幼稚園生だったので訳もわからずにただ歌を真似て歌っていた印象がある。大学に入り祖父が亡くなり、祖父宅を掃除している時におよそ15年ぶりに昔聞いていたこのCDと再会を果たした。

聴いてみると、未だに歌詞まで覚えているし何故かベースラインも覚えていた。そんなケイ・ウンスクは2007年にドラッグで捕まり、その後もクスリや詐欺で捕まった。

そんな彼女はハスキーヴォイスと哀愁を強く作品に反映しており、子供心ながらエロティックな世界観に魅せられました。バックバンドの演奏も強烈に上手い。

 

 

 9枚は意外と長かった。

さて、結論。要は宇多田ヒカルもケイ・ウンスクも小さい頃の僕にとっては捉え方が一緒で「ヤバいorヤバくない」の瀬戸際がたまらず心にグッと来ていた訳。音楽って小さい子供にとっては楽しいものであればちょっと恥ずかしいものであると思うけど、僕は完全に後者。今でこそ人前で歌ったりギター弾けるけどそんなの中学生になるまでは全く無理な感じ。それが段々変わってきましたよって話ですわ。

 

そんな感じで締めくくります~

死について

考えようと思ったのだが(先程、大親友とまでに関係が良化したS野君との会話にて)、いかんせん頭の中からその件が出て行ってしまった。
「まだ死にたくないですぅ」ぐらいで留めておく。

関係ある話で言えば最近はデヴィット・ボウイが亡くなり、キングカメハメハの父である偉大な名馬キングマンボは老衰の為にこの世を去りました。僕が知ってるのはそのぐらいです。

スキーで山奥に行ったのにアジやブリの刺身を山盛り食べる程にエキゾティークな話でありますが、今は学生最後の授業を受けている最中であります。始まる前に仲良かった女の子が1人で野菜生活を飲んでいて、私に気付いたのか声を掛けてきました。30分ほど話をしましたが本当に彼女は美しくてお恥ずかしながらウットリしてしまい、持ってきた本を読んでも頭になかなか入ってこない状態にあります。
4月からシップ○スで働くとの事、お似合いですね。めっちゃ買いに行くわ。めっちゃ。

「インスタ、フォローするよ!」の声と共にフォローされた訳ですか、修羅の如くフォロー返し。見てみると彼氏とのスカイツリー前で撮られたインスタグラム。これには普段温厚・優男で御馴染みの私さえ大変な嫉妬を覚えてしまいまして、どうする事も出来ないまま今はラキストを咥えております。お前さっきセルフィー無理〜とか言ってたじゃねーかヨォッッとワナワナしている訳です。

今教室の席に戻りましたが彼女は友達と共に斜め後ろで寝ており、その光景が大変なまでにスペクタクル。そんな学生生活最後の授業(になる事を望む)にてとんでもなくオーサムな出来事があったので、一気に苦学生が(気持ち的に)辛学生に。トランセルバタフリーに。五代雄介はクウガに。進化or変身したのでした。

ghetto style

現在、体温が37.5度。トレンドに乗った形のように風邪をひいてしまいました。早速気にいらねぇ事が身に起こっている。
まずは胃痛が酷い。常にムカムカとしており、非常に困惑。オラ、いつでも吐ける状態。
そして別に死ぬ訳でもないのに良く話に出る「死に際は今までの人生の事を思い出す現象」が起こっている。

5分程前に、恐らく小4の頃友達何人かとその親たちと飯に行った時に友達のM田くんのお母さんが「子供はお水よ!」と言っていた事を思い出してクスッと吹き出した。恐らくその飯屋というのがどっかのホテルのバイキングスタイルのレストランであり、ああいう所ってソフトドリンクとかも800円くらいするじゃないですか?コーラとかオレンジジュースとか。それを嫌がってこの発言をしたんだろう。
でもM田くんのお母さんは赤ワインを飲んでた。俺はメイドインワリオをやりながら横目で見てましたよ。


Anyway、死に際でもないのにこの現象が起こっているという事はこの先ポックリ逝く可能性もあるという事だ。凶器は平均7度、ストラトキャスター

そして今、昼以来の煙草を吸った。病気なうの時の煙草が不味い事は一般常識だけど当たり前のように不味く、これはアスカのように何万字もレポートにして書けるぞ!と思ったけど面倒くさいので今日の所は止めておく。

時事ネタ嫌い


お久しブリーフ。(マーシー)
もう日に日に書くのが面倒なので最近思う事を数日毎に書いていこうと思っている。バイトの事とか読んでもつまんないでしょう? 別れ際の(バ)カップルのlineみたいで嫌気しかなくなるよ。

とか前置きはさて置き、もう年が明けて10日も経った。ギターのローンが支払い終わり天下を取った訳でありますが、大変に苦学生。どうしたもんかとヒーコーをミーノーしながら海綿体をイジイジしてる訳ですが、最近はお部屋の掃除がマイブームであります。

もともと部屋の掃除は大好きでして、荒れ狂ったような汚さは皆無。とまではいかないモノの、ある程度は清潔感かつインテリジェンスな雰囲気の中で生活を送りたいと思いながら積もり積もったリアぺ共に火をつけた燐寸なんかを投げ込んでほのぼのしている訳です。CDが入らなくなってきたからというのが理由の大半。後は暇つぶしだね、うん。

SNSを覗けばゲス人とベキ山さんの不倫問題ばかり。先程心配になってベキ山氏にラインを送った所すぐ返事が来た。元気そうで一安心。
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(逆に相手の心配さえする余裕を醸し出している彼女に感銘し過ぎて今文字を打つ指が震えています。うぅ…)




最後に。先日青山で見た私の心の師・石原氏の弾き語りには心底感動した。未だにその余韻が続いているので彼のことばをここに貼っておく。
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1/2,1/3


年が変わったのに今の所毎日競馬をしている。JRAが開催していない時は地方競馬という存在があるのでなかなか現実世界に戻ってこれない。さて、困ったものだ。

1/2
朝から愛犬の鳴き声で起床。どうやらイラついていたみたいで、自分に似ているなとクスッと笑いベットから出た。
さあ暇だぜこの野郎と舌鼓を打っていたが今日も競馬はやっているという事実にスグにピンと来る。こういう事には感が効く。そんなこんなで父と車を走らせ川崎に向かう。
大師インターで高速を降り方面に向けて進む。反対車線に川崎大師に並ぶ人と車が大量に、そりゃあもうわんさか。着くと隣接の駐車場はとんでもない列で、仕方ねぇと右折すると丁度川崎競馬場の真裏辺りのパーキングエリアが空いている。これはツイている、今日は競馬が当たると確信する。
まるで駅の改札のような入り口、100円を入れるとドアが開き中に入れる。人員削減。入場後に3分後締め切りのレースを焦って買うが不発。アタマにきてさらに腹が減ったのでウロついていると名物らしきモツ煮込み定食屋が。すかさず店員に注文、とんでもない白飯の盛り方をされ意識が遠のく。「アンタ、イルで居る秘訣知っているのか…?」とアンダースローで投げかけそうになる。寧ろこれは新年早々縁起が良いねって事で全部平らげ。ここまで来たらもう意地であって、脳裏には昨晩見た大食い世界大会のイメージ図がこびり付いていた。
次のレースは白飯の影響でマジ素人の買い方をしたので不発、父は3連複を当てていた。次は取ると念を込めたので次のレースで馬単40倍近くを的中もう勝確。余裕が生まれたので写真とか取っちゃう俺、今思うと自分の単純さに反吐がでる。

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JRAより距離が近いのが良い。
そのまま最終レースまで価値を守り抜き終焉、この日は勝ち。夜は家で先日購入したフグを平らげる。ん〜、コラーゲンでお肌プルプルぅ。


1/3
朝起きると「流石に4日連続で地方競馬は酷、これ以上のバクチは死あるのみ」と自分の中で何かが囁いたので今日はマトモな生活を送る事にした。昼過ぎに有楽町へ出向き、会員制FCCJ(外人記者クラブ)へ。20階でチーズバーガーを食した。
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美味くて美味くて視界が曇る。目を真っ赤にしていると「正月だしスターウォーズ見ねぇとな」とダークサイドからの勧誘があり、それにマンマと乗る。男って生き物は何時の時代も誘惑に弱いのね、やぁねぇ全く。
感想を長ったらしく述べるとかそういう事はしません。強いて、敢えて強いて言うならばだよ?こういう感じかって雰囲気。結局感想言ってんじゃねーか貴様と思った読者のあなた方、長い感想じゃねぇんだから細かい事は気にしなさなんな。あげ足取りは気に入らないぜ。

すっっっっっかりファーストオーダーにしてヤられた自分はその後リュクス感を纏いながらダロワイヨへ行きパンを買い、リュクス感を纏いながら御茶ノ水へ行きCDを何枚か購入。Gil Scott-Heronを。

夜は行きつけのミーアーでクーニーをヤーキーヤーキーするお店へ。今年もよろしくお願いしますつって韓国のり2パック、即席韓国風ラーメン1パックを貰い有頂天になるのであった。